RT-Base S

GNSS補正のためのポータブル型防水基地局。

RT-Base Sは、お使いの慣性ナビゲーションシステムにディファレンシャル補正 (DGNSS) を送信することにより、データ精度を向上させます。

概要

使用には5分もかかりません

RT-Base Sは5分未満で設定が可能です。また、必要な部品はすべて揃っています。アンテナを三脚に配置してRT-Base Sコネクターに接続します。そして無線モデムを取り付ければ準備完了です。一度スイッチをオンにすれば、RT-Base Sは自動的に平均位置を算出し、DGNSS補正情報を送信し始めます。そのため、正確なRTK整数を取得することができます。

繰り返し使用のために位置情報を保存

RT-Base Sでは、後の使用のために算出した位置情報を保存しておくことができます。そのため、データ収集のために以前の位置に戻る際に時間を節約できます。毎回、アンテナを正確に同じ位置に設置することが大切です。頻繁に同じ位置を使用すると、平均位置の偏差が少なくなり、過去にキャプチャした測定値が安定します。

あらゆる条件下で動作可能

RT-Base SはIP65準拠のため、どのような天候下でも動作できます。内蔵バッテリー寿命は連続使用で24時間以上です。また、動作温度は-10°~50°Cで厳しいテスト環境下でも使用することが可能です。

ほぼすべてのGNSS受信機と併用可能

RT-Base SはRTCA、RTCA2、RTCM、RTCM3、CMR、CMR+といった一般的な形式で補正情報を送信できます。そのため、RT-Base SはOxTS製品とだけでなく、その他の様々なタイプのGNSS受信機と互換性があります。つまり、1つの基地局をセットアップするだけで、様々な測定システムを用いてテストを実施することができるのです。

災害復旧

どのGNSS受信機でも、ディファレンシャル補正を受信している間だけ正確なRTK整数精度を維持できます。RT-Base Sは補正情報を送信するだけでなく、後で取得できるよう内部に記録します。

つまり、テスト中に問題が発生した場合など、最悪な事態が発生した際に、再度テストを実施して時間を浪費するのではなく、補正情報をダウンロードして後処理に適用するだけで済むということです。

機能

セットアップには5分もかかりません

内蔵バッテリーの継続使用時間は24時間以上

あらゆる条件下で動作可能

数多くのDGNSS補正情報形式を選択可能

ユーザー定義の長い期間で平均位置データを算出

無線リンク切断に備えて、後処理に適用できる補正情報を内部に記録

用途

リアルタイムで正確なRTK整数が必要とされる用途すべて

ダウンロード

RT-Base S ユーザーマニュアル
ダウンロード

RT-Base S データシート
ダウンロード