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慣性航法ソフトウェア:NAVsolve CMD - 後処理、オンコマンド

ブログ 2020年1月13日

慣性航法ソフトウェアをダウンロードすることができます:NAVsolve CMD; "ノータッチ"ポスト処理ソリューション、LinuxまたはWindowsのコマンドラインから。

エンドユーザーとのコラボレーションで、NAVsolveの主要機能を新しい後処理ツールの基盤として使用しました。これは、次世代(v3)ハードウェアをサポートするためにスタンドアロンのBlendedツールをアップグレードすることにもつながりました。

NAVsolve CMDを使用すると、指定されたRINEXファイルを含め、単一または複数のRD(生データ)ファイルをCSVに変換し、エクスポートに含まれる測定値を選択することができます。また、要約レポートも追加されているので、プロセスを通してデータに何が起こったかを確認できます。

Zenuityはしばらくの間、OxTSのコマンドラインBlendedツールを使用していました。Zenuityのディベロッパー・グラウンドトゥルース・システムズ担当、Jonathan Ahlstedt(ジョナサン・アールシュテット)は次のように語っています:

「OxTSコマンドラインシステムを使用することで、精度の高い自動後処理ツールを作成することができました。これにより、年間を通じて継続的にデータを収集している当社のグローバルフリートからのデータを処理することができるようになりました。OxTSのコマンドラインシステムがなければ、これほどのボリュームのデータを手動で処理することは不可能でしょう。」

OxTSのシニアソフトウェアエンジニアの1人が、このメリットについてさらに説明します。

「このプロジェクトでできたことは、Windowsシステムの機能の大半を含み、LinuxまたはWindowsユーザーが通常の試験設定に含めることができるものにパッケージ化し、後処理によってデータを改善できるようにしたことです。これによって試験の時に毎回手動で行う必要がなくなりました。

NAVsolve CMDは、32ビットおよび 64ビットの LinuxとWindowsオペレーティング・システムで動作します。CSVではなくNCOMに変換することもできます。つまり、OS環境と必要な出力ファイル形式に柔軟性があるということです。

すでにBlendedコマンドラインツールをお使いの方や、コマンドライン後処理ソリューションを採用したい方は、 NAVsolve CMDを今すぐダウンロードしてください。

このアプリケーションは、顧客中心のコラボレーションによって開発がどのように実現されたかを示す優れた例です。アイデアやフィードバックをお持ちで、OxTS開発の未来を形作るのを助けたいとお考えの場合はこのフォームに記入してOxTSと共有していただくことができます。

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